音読のメリット「音読した文章は暗記できる」だから試験勉強には最適!声を出すことになれると印象もアップする

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今回は音読のメリットについてのお話しです。

教科書の音読の授業は得意だった?

小学生の頃などに
国語の教科書を音読する
という授業がありましたよね。

得意な子にとっては何の事はない文章も、
苦手な子にとっては
とても苦痛だったかもしれません。

声に出して文章を読むことは、

どこで区切って読むのか、
単語の読み方、
声の大きさ、
相手に聞こえるかどうか・・・・

など無意識に
たくさんの情報を整理して伝えることです。

もともとうまくできなくても当たり前です。

でも、
授業だから、音読のテストなんかもあったりするんですよね。

何回も読んで、
スラスラ読めるように
練習した覚えがあると思います。

なんども読むと暗記できる!

何回も読んでいると自然に暗記できて、
ある程度までは
教科書をみなくても言えるようになってきます。

カラダで覚えるってやつですね。
 

音読をすると、

目で見て(視覚)、
声に出して読むことで

その声を自分で聞く(聴覚)、
繰り返すことで体が覚える(体感)など
様々な感覚を使うので

脳が活性化されて
自然に暗記できるようになリます。

さらに、
歩きながらとか、
手を動かしながらとか、

自分で決めた動作をしながら
声に出すと余計に覚えることができます。

不思議なことに
その動作をした時に
自然に覚えた文章が浮かんでくるようになります。

懐かしいところで、

「春はあけぼの」とか
「平家物語」なんて覚えましたよね。

 

私の場合、
何回も声に出して暗記したものの中で
一番覚えてるのは、

なぜか小学生の時に本で読んだ
「じゅげむじゅげむ・・・」って長〜い名前を言う落語です。

今でも言えます。 笑

一度楽しいと感じると、
あっという間に覚えちゃいますね。

あなたは何を覚えましたか?

 

受験勉強や試験対策などには
音読、暗唱、何度も何度も読む!

ぜひ試してみてくださいね。

苦手な英語の長文も、
わからなくてもとりあえず暗唱して
丸ごと覚えてしまえば、
文法もそのまま試験に出たりして・・・。

カラダで覚えると
考える前に回答が勝手に浮かんでくるから不思議です。

自分で読んで録音してそれを常に聞いていると早く暗記できますよ!

音読すると声の出し方が変わってくる!

音読に慣れてくると、
自分の声がだんだん大きくなってくることに気付くはずです。

自然に声の出し方がわかってくるからです。

喉の使い方が上手くなって、
聞き取りやすい声になります。

普段かすれて
あまり通らない声だと思っていても、

段々と変わって
確実に始めた頃とは違いが出てきます。

ボイストレーニングすると
声が出てくるのもそう。

今まで使っていなかっただけで、
使い始めると
どんどん声の幅も広がり、

いい声になって印象も上がります!

定期的に声に出すことを習慣にすると
いいことがたくさんありますよ。

まさかこれが読めないなんて!改めて気付いて驚く

やらなきゃわからないことですが、

これくらい読めるだろう

こんなの簡単

なんて思っていた文章が、
意外と読めないことってあるんです!

早口言葉も、
滑舌練習用の言葉も

目で追っているだけなら読めそうですが
いざ声に出して読んでみると
つっかえちゃって読めない。

これは本当、
やらなきゃ納得できません。

舌が回らない、
声が出ない、
覚えられない。

これ全部やってみないとわかりません!!!

やってみてできないと気づいて
今の自分を知るんですね。

 

そんな時は一緒に練習しましょう!

脳も活性化して
印象もアップする音読、

できないことは笑い飛ばしながら練習です!

きっと今は
口周りの筋肉が固まっています。

ほぐして、
ほぐしてさぁ練習!

どんどん声を出していきましょう

できるようになる頃には
声にも自分にも自信がついてます。

音読のメリットまとめ

記憶力アップできて、
声がよくなって、
印象もアップする音読。

声を出すことで元気な毎日が送れます。

ぜひ習慣にしてくださいね。

いつもあなたを応援しています。

 

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