スピーチを依頼された、司会を任された、もうすぐ会場で大勢の人の前で話をしなきゃならない!
さぁ、大変
緊張しますね
原稿は準備できたけど、肝心の「話す事」が苦手
でも、やらなきゃならない
あなたは大丈夫?
事前のリハーサルは完璧!
でも、いざ本番!となると声が上ずったりしてどうしても緊張してしまう
そんなあなたにいい方法伝授いたしましょう✨
話上手は実は人見知りが多い
人の前で話すのが得意な人って、実は人見知りの場合が多いみたいです
私の先生もそうでした
現在進行形で人見知りっていう人もいるし、小さい時に人見知りだったって人もいます
不思議ですよね
人見知りだからあえて話し方や演技を勉強したという人もいるし、話す環境によって違うんだよなって人もいます
人前で話すのが苦手な人は
人の前で話すのが苦手な人は、内気だったり普段から声が小さい場合もありますね
前に立って話す時って、きっと無意識のうちにみんなによく思われようとしているんだと思うんです
そうするとすごく緊張してしまうから、自分の意見を伝えなければならない会議のような場合は大変です
自分が意見を言った後で、他の人がもっと役に立つ意見や優れた話などをすると、自分が話したことに自信がなくなって、「言わなきゃよかった」とか恥ずかしくなったりして
間違ったことを言ったらどうしよう
批判されたら怖い
そんなマイナスなことばかり浮かんでくるんですよね
ますます話すのが不安になってしまう・・・
話すのが得意な人は
それに対して、話すのが得意な人は
自分が何を言っても周りの人は動じないってことを知っています
自分が思うより、周りに期待されていないことを知っているんです
残念ですが、頑張って話をしても意外と真剣に聞いている人は少なかったり、後で感想を聞いてみてもあなたが何を話したかちゃんと覚えている人は少ないかもしれません
聞いている方は資料ばかりに目を通して、必要な情報と感じたところだけ摘んで聞いているかもしれないんです
気にしているのは自分だけ
素晴らしい講演、日の打ちどころのない話をあなたに求めているわけではないんです
できる範囲でのことしか求められていない
それがわかっていれば、間違っても大丈夫!
話している最中に訂正したり、照れたり緊張したりしても周りはそんなに不快に思ったりしないということがわかればこっちのもの!
むしろ親近感を覚えてくれて場が和むかもしれません
難しく考える必要ないんです
どうしても苦手な場合は?
どうしても苦手っていう場合はしょうがありません
それでも難しいシチュエーションがあなたに課せられる運命ならば、練習しましょう
話し方は絶対うまくなれます
声を聞き取りやすくして、しっかり話せれば自信はつきます
なんども実践することで話し方のコツも掴めてきます
人の前で話すことが得意になるには自分が優位な立場になるといい
私の場合は、今でも人見知りで、大勢の前で意見を求められる時などは冷や汗が出るほど緊張します
声も震えて、落ち込むことも多いです
それでも、人前で話すことが嫌いじゃなくて、むしろ得意だと思えるわけは
シチュエーションの違いなんです
相手が主導権を握っている会議、集まりの場合は自分はお客様、またはその他大勢の立場ですよね
そんな状況だと、意見を求められた時緊張しませんか?
だけど、自分の意見など言う必要などなく、ただ会の進行をすればいいとか、与えられた文章を読むだけなんて場合は全く平気
要は緊張してしまう時っていうのは、自分の内面を求められる時ってことです
さらけ出すことってそんなにもパワーを使うことなんですね
生徒の立場は緊張するけど先生の立場になると緊張しないって感じです
あなたも何かを求められている時よりも、与えている時はリラックスできてますよね
得意なこと、好きなことを話していると気楽だし、3分なんてあっという間でしょ?
その環境を作って練習してみると、人の前で話すことに抵抗がなくなってきます
得意分野を伝えることは楽しいことだし、聞いてほしいことを話す時は焦ることもなく、むしろ落ち着いていて楽しい
話している内容も確かだし、自分に自信が持てるようになります
知っていることを話しているから声も大きくなるし、内容について褒められれば嬉しい
どんどん話したくなるはずです
そうすると、どんどんハマります 笑
褒められるとクセになりますよ
人前で話すのが苦手を克服するには
まとめると、人前で話すのが苦手と思っている人は
自分が優位な立場に立つようなことで話の練習をしてみることにより克服を目指せる
ということです
3分間スピーチもすぐにうまくなります
あくまでも私個人の考えですが、お試しくださいね
きっとうまく行きますよ
いつもあなたを応援しています