認知症を予防するためにできること 一生ボケない幸せ脳を作る

認知症予防

年齢とともに衰えていくと思われる
さまざまな体の機能。

 

視力が落ちたり、
歯茎が目立ってきたり、

明らかに若い頃との違いを感じ始める40代。

 

足がつりやすくなったり、
物忘れが多く、

ちょっと走っただけで息切れする50代。

そして
よくわからないけど頑固?になる60代。

見た目の変化だけでなく、脳も確実に変わってきています。

「ずっとボケない、幸せ美脳」ほしいですね。

さて、そのためには何が必要なのでしょう?

認知症はどこからくる?

歳をとると、
体力、知力ともに衰えていくのですが、

実はみんなが考えているほど
ひどい変化があるわけではないのだそうです。

 

今は70歳以上でも、
90%以上の人が杖をつかずに歩いてます。

知能テストをしても
70歳くらいまでは
極端な衰えは見られないとのこと。

 

「ボケ、衰え」は
知能テストや体の動きの出来不出来
というものからではなく、
感情からくるのだそうです。

そう考えると、
計算問題やパズルでの認知症予防は
少し的外れなのかもしれません。

脳の前頭葉が老化すると老ける

気持ちが若い人は見た目も若く見られます。

そういう人たちは
「気が若いね」なんて言われます。

この「気」が年取ってくると
だんだん老けてくるんです。

持ちの問題!

気持ちは脳の前の方にある「前頭葉」の管轄。

自発性、意欲を司ります。

前向きな気持ちが乏しくなってきていると前頭葉が頑張ってない状態です。

いつまでも前頭葉に活発に
働いてもらうために

常に新しいものに興味を持つとか、
知らないことを調べてみるなど

自分に刺激を与えていきましょう!

 

脳トレ、
脳活などで前頭葉を刺激するもよし。

好きなものを見つけて
それに没頭するもよし。

スポーツでも芸術でも
今までやったことのないものに
チャレンジするのは前頭葉の大好物です。

携帯をスマホにしてみたり、

インスタグラムに挑戦してみたり

今までムリと諦めていたことを
積極的に取り入れてみてください。

幾つになっても極めることはできます。

最近はそんな先輩方が
たくさんいらっしゃって励みになりますね。

好きなことを探して
挑戦してみましょう!

音読は前頭葉刺激に最適

そんな中、

音読前頭葉に刺激を与える効果がとてもあります。

黙読と比べると
脳の血流の多さが雲泥の差!

外出して
外の空気を吸い、
仲間と会話して笑いながら声を出す。

ストレスを発散させながら、
知的好奇心も満たされます。

ぜひ、
選択肢の一つにしてみてくださいね。

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家族の負担、介護の現実

もし、認知症になってしまったら、
家族や周りの負担はいかばかりでしょう。

介護の現実は
見ている側では推し量ることができないほどの苦労があります。

 

認知症ではないのですが、

私の家族も
何年も介護状態ということがあり、

子どもながら
母が介護している様子を見て
大変さを痛感していました。

今は人生100年時代。
どなたでもおおむね
長生きすると思っていた方がいいでしょう。

少しでも家族に負担をかけないように
自分のできる範囲で予防するに越したことはありません。

理想はピンピンコロリ!

人生最後まで楽しく過ごしていきましょうね!

一生ボケない幸せ脳を作る

脳内伝達物質の一つ
セロトニンが不足してくると
「うつ」になりやすくなります。

高齢になってくると、

「やる気が出ない」
「活動的になれない」

などの症状が出てくる場合がありますが、
そんな時は
軽いうつ状態の始まりかもしれません。

 

「うつ」の予防には
セロトニンを不足させないことです。

改善策は肉を食べること

セロトニンの原材料、
トリプトファンが豊富に含まれている「肉」を食べるのがオススメです。

積極的に知識を増やして
元気に過ごしていきましょう!

 

なるべく好きなことをして、
我慢をしない

そしてよく笑う!

今までを回想して過ごす
のではなく、

「これからどうするか」
「どうなりたいか」

を考える。

あなたが幸せで
笑っていれば家族も幸せ。

自分の一生は自分でプロデュースできます。

素敵な主人公になりきって
✨キラキラ✨した毎日を送りましょう。

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